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期待 灯理 - 2008/11/05(Wed)22:51 No.7245
今は経済問題最優先ですから、民主党大統領で良いでしょう。
金融資本は基本、民主党支持ですから。
少なくともあらぬ発言をして市場を大混乱に陥れる財務長官とか、金融関連法案を否決してしまう議員とかは今、困ります。
スティグリッツの政権復帰があるかも。
金融資本は基本、民主党支持ですから。
少なくともあらぬ発言をして市場を大混乱に陥れる財務長官とか、金融関連法案を否決してしまう議員とかは今、困ります。
スティグリッツの政権復帰があるかも。
ジミーの再来 荒間 宗太郎 - 2008/11/05(Wed)22:15 No.7244
人権外交で世界を混乱させたジミーカーターよろしく
今度は人種外交で世界を混乱させるんでないべか、
民主党政権の時はいつも世界がハラハラさせられるからなぅ。
今度は人種外交で世界を混乱させるんでないべか、
民主党政権の時はいつも世界がハラハラさせられるからなぅ。
やはり手順はまもらないと 波浪規定 - 2008/11/05(Wed)19:07 No.7243
>北の狼さん、ありがとうございます。
つり雑誌に大物を釣ったと投稿するたぐいの話ではありませんから、やはり手順をまもらないと。やはり、空自幹部の「勇猛果敢支離滅裂」がこういうところで現れてしまったような。
つり雑誌に大物を釣ったと投稿するたぐいの話ではありませんから、やはり手順をまもらないと。やはり、空自幹部の「勇猛果敢支離滅裂」がこういうところで現れてしまったような。
田母神論文について 北の狼 - 2008/11/05(Wed)00:55 No.7242
田母神航空自衛隊幕僚長の更迭は、あの論文のみが理由ではないでしょう。
自衛官であろうとも、歴史認識に関する論文を発表することは自由だと考えます。それを否定することこそ憲法違反でしょう。しかし、自衛官に限らず公務員や議員は、公に奉仕する者であり私的な目的のためだけに活動してはなりません。そのために様々な規定や規則が設けられています。
今回、ひとつ問題となったのは、「職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること」という規則です(成文か、内規か、慣習かは知りませんが)。
ここで「職務に関し」が注目されます。実際、田母神氏は「私的な論文だから」と上司に口頭で断ったうえで投稿したといいます。
では、この「職務に関し」がどういう射程を有するのか、つまり、どこからが私的でどこまでが「職務に関し」なのか、その境界が問題になりますが、これは収賄罪における判断が参考になるでしょう(機会があれば後ほど)。
ただ、田母神氏は以前に以下のような問題を起こしていますね。
==========================
田母神空幕長ら自衛隊トップ7人に政治献金疑惑 自衛隊法違反か
昨年7月の参議院選挙で初当選した元陸自1佐・佐藤正久参議院議員(自民)の政治資金管理団体に、田母神俊雄・航空幕僚長や折木良一・陸上幕僚長ら制服組トップを含む7人の現職幹部自衛官が、計46万円の政治献金をしていたことがわかった。政治的中立を求めた国家公務員法違反の疑いがあるだけでなく、隊員の「政治的行為」を厳しく制限した自衛隊法に違反する可能性が極めて濃厚だ。政界が混乱する中、約4兆8000億円もの税金をつぎ込む国内最大級の役所・防衛省の「政治的中立」は崩壊寸前だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3839510/
==============================
==============================
侵略否定論文で田母神航空幕僚長更迭へ記事を印刷する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田母神氏は今年4月、航空自衛隊のイラク空輸活動を違憲とした名古屋高裁判決について「そんなの関係ねえ」と発言し、批判を浴びた。(共同)
[2008年10月31日22時28分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081031-424876.html
==============================
田母神氏更迭は、現実的な政治的判断だったと思います。
もちろん、私は、「村山談話」に反する、という理由で田母神氏を更迭したことは、法的にも政治的にも誤りだったと考えるものですが。
田母神航空自衛隊幕僚長の更迭は、あの論文のみが理由ではないでしょう。
自衛官であろうとも、歴史認識に関する論文を発表することは自由だと考えます。それを否定することこそ憲法違反でしょう。しかし、自衛官に限らず公務員や議員は、公に奉仕する者であり私的な目的のためだけに活動してはなりません。そのために様々な規定や規則が設けられています。
今回、ひとつ問題となったのは、「職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること」という規則です(成文か、内規か、慣習かは知りませんが)。
ここで「職務に関し」が注目されます。実際、田母神氏は「私的な論文だから」と上司に口頭で断ったうえで投稿したといいます。
では、この「職務に関し」がどういう射程を有するのか、つまり、どこからが私的でどこまでが「職務に関し」なのか、その境界が問題になりますが、これは収賄罪における判断が参考になるでしょう(機会があれば後ほど)。
ただ、田母神氏は以前に以下のような問題を起こしていますね。
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田母神空幕長ら自衛隊トップ7人に政治献金疑惑 自衛隊法違反か
昨年7月の参議院選挙で初当選した元陸自1佐・佐藤正久参議院議員(自民)の政治資金管理団体に、田母神俊雄・航空幕僚長や折木良一・陸上幕僚長ら制服組トップを含む7人の現職幹部自衛官が、計46万円の政治献金をしていたことがわかった。政治的中立を求めた国家公務員法違反の疑いがあるだけでなく、隊員の「政治的行為」を厳しく制限した自衛隊法に違反する可能性が極めて濃厚だ。政界が混乱する中、約4兆8000億円もの税金をつぎ込む国内最大級の役所・防衛省の「政治的中立」は崩壊寸前だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3839510/
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侵略否定論文で田母神航空幕僚長更迭へ記事を印刷する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田母神氏は今年4月、航空自衛隊のイラク空輸活動を違憲とした名古屋高裁判決について「そんなの関係ねえ」と発言し、批判を浴びた。(共同)
[2008年10月31日22時28分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081031-424876.html
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田母神氏更迭は、現実的な政治的判断だったと思います。
もちろん、私は、「村山談話」に反する、という理由で田母神氏を更迭したことは、法的にも政治的にも誤りだったと考えるものですが。
無知か卑劣か 北の狼 - 2008/11/04(Tue)22:59 No.7241
<<キルドンムさん>>
>もし小生の勘違いでなければ、「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということだった筈では
その名誉毀損の前提となる事実が成り立っていないこと、つまり、八木氏が虚偽の文書の作成と配布に関わっていないことは(少なくともそれを証明できないことは)、原告側の西尾氏も認めていることです。そうであるにもかかわらず、藤岡氏は八木氏を名誉毀損で告訴したのです。
こんな訴訟を担当した裁判官なら、「法律を少しは勉強して出直して来い、このドアホウ!」と思っても不思議ではないでしょう。
もう少し詳しく説明しましょう。
ある者の行為を、違法・不法として訴えるからには、その者の行為が刑法・民法上の構成要件を満たしていることを示さなければなりません。
名誉毀損に関してよく根拠にされる条文は、刑法の以下の規定です。
=====================
第三十四章 名誉に対する罪
(名誉毀(き)損)
第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
=====================
つまり、刑事上または民事上の咎をうけさせるためには、「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」(つまり行為と人物)を特定したうえで訴えることが、最低限必要な構成要件ということになります。まあ被疑者不詳という訴えも時々ありますが、今回は被告を八木氏と特定したうえで裁判を起こしていますので、そのようなケースとは別になります。
今回の訴訟で「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」に該当するのは、もちろん、怪文書をFAXした人物ということになります。
他方で、八木氏側はそのようなこと(怪文書のFAX)を行っていない、と主張しています。
そこで、「いや、怪文書をFAXしたのは確かに八木氏だ!」というのであれば、原告(藤岡)側はその証拠を示す必要があります。しかし、結局、原告側はその証拠を一切示すことができなかったのです(八木氏は行っていないのですから、当然といえば当然です)。
この時点で、原告の敗訴は決定的です。
にもかかわらず、藤岡氏が「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」を特定できないまま、殆ど八つ当たりか嫌がらせのために八木氏を名誉毀損で訴えた、というのが事の真相だったのではないでしょうか。つまり、藤岡氏は、「法」の構成要件を満たさないまま、まさに確信犯的に八木氏の告訴に踏み切ったのではないかということで、だとしたら、卑劣という他はありません。
では、どのような論拠で八木氏を名誉毀損で起訴したのかというと、判決文に引用されている以下の西尾氏の所論がそれにあたるようです。
”では、このような怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか。それは証明できないが、問題は『つくる会』関係者や産経記者の前でこの文書を『単なる噂ではない』と断言し、その根拠を問われると、『公安と自分はパイプがあって、これには確かな証言がある』と触れ回っていた者がいることである。これは、自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない。しかも公安の影をちらつかせて仲間を脅迫するなど、『公安のイヌ』と呼ばれて言論人としての資格を剥奪されても文句はいえない行為であろう。それを少しも悪びれることなくやったのは、2月27日の理事会で会長を解任された八木氏その人であった。”
うえの冒頭に「このような怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか。それは証明できない」とありますが、これは名誉毀損の構成要件を満たしていないと述べているのに等しい。つまり、この裁判はイチャモン、言いがかりにすぎないと白状している、と言っても過言ではありません。
このように、八木氏起訴の根拠となったのは、「『怪文書』の内容を公安に確認したら、確かに公安の文書ではそうなっていた、との回答をえ、その事を伝えた」八木氏の行為は、「自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない」という、主観的・自己中心的もいいところの妄想にも等しい思い込みのみだったということになります。でっち上げ裁判とでも称すべき茶番でしたね。
上からは、西尾氏一流の言葉遊びが垣間見れますが、八木氏によると真相は以下ということになります(判決文より)。
”西尾氏は私が『「公安と自分はパイプがあって、これには確かな証言がある」と触れ回っていた』と書いているが、事実は異なる。私は自分のところにもきた藤岡信勝氏の共産党歴に関わる『警察公安情報』について、念のため、思って公安関係者に問い合わせた。『うちのデータではそうなっている』との回答があったので、それを親しい数人に話しただけの話である。『触れ回った』という話に仕立てたのは『警察公安情報』に踊らされた西尾氏と親しい福地惇氏である。私は福地氏に会った際、同氏からその話題がでたので、『公安関係者はそう言っていますね』と言っただけである。”
事実の流れは以下になります。
1) 誰かが怪文書をFAXした。
2) 八木氏のところにも怪文書がきた。
3) 八木氏が念のため公安関係者に問い合わせたら、「うちのデータではそうなっている」との回答があった。
4) そのことを(西尾氏のスパイが混じっているとも知らずに)、親しい数人に話した。
この八木氏の行為が、西尾氏や藤岡氏の手にかかると、怪文書は「確かな証言がある」「単なる噂ではない」内容であると触れ回った「公安のイヌ」だ、ということになるのだそうです。そして、その八木氏の行為は「自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない」のだから、(FAX送信者と同等の)名誉毀損が成立する、ということになるのだそうです。
あまりにバカバカしい論理ですが、彼等は本気でそう信じていたからこそ告訴したのでしょうか。
だとすれば、裁判や法にあまりに無知だったということになります。
そうでないとすれば、実に卑劣な行為だったということになります。
卑しくも大学教授を務めた者たちですから、それなりの見識もあれば良識もあるはずです。
しかし、今回の彼らの行為から導き出される結果が、「無知」か「卑劣」かの二者択一になるのですから、まったくもって理解に苦しみますね。
>もし小生の勘違いでなければ、「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということだった筈では
その名誉毀損の前提となる事実が成り立っていないこと、つまり、八木氏が虚偽の文書の作成と配布に関わっていないことは(少なくともそれを証明できないことは)、原告側の西尾氏も認めていることです。そうであるにもかかわらず、藤岡氏は八木氏を名誉毀損で告訴したのです。
こんな訴訟を担当した裁判官なら、「法律を少しは勉強して出直して来い、このドアホウ!」と思っても不思議ではないでしょう。
もう少し詳しく説明しましょう。
ある者の行為を、違法・不法として訴えるからには、その者の行為が刑法・民法上の構成要件を満たしていることを示さなければなりません。
名誉毀損に関してよく根拠にされる条文は、刑法の以下の規定です。
=====================
第三十四章 名誉に対する罪
(名誉毀(き)損)
第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
=====================
つまり、刑事上または民事上の咎をうけさせるためには、「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」(つまり行為と人物)を特定したうえで訴えることが、最低限必要な構成要件ということになります。まあ被疑者不詳という訴えも時々ありますが、今回は被告を八木氏と特定したうえで裁判を起こしていますので、そのようなケースとは別になります。
今回の訴訟で「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」に該当するのは、もちろん、怪文書をFAXした人物ということになります。
他方で、八木氏側はそのようなこと(怪文書のFAX)を行っていない、と主張しています。
そこで、「いや、怪文書をFAXしたのは確かに八木氏だ!」というのであれば、原告(藤岡)側はその証拠を示す必要があります。しかし、結局、原告側はその証拠を一切示すことができなかったのです(八木氏は行っていないのですから、当然といえば当然です)。
この時点で、原告の敗訴は決定的です。
にもかかわらず、藤岡氏が「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」を特定できないまま、殆ど八つ当たりか嫌がらせのために八木氏を名誉毀損で訴えた、というのが事の真相だったのではないでしょうか。つまり、藤岡氏は、「法」の構成要件を満たさないまま、まさに確信犯的に八木氏の告訴に踏み切ったのではないかということで、だとしたら、卑劣という他はありません。
では、どのような論拠で八木氏を名誉毀損で起訴したのかというと、判決文に引用されている以下の西尾氏の所論がそれにあたるようです。
”では、このような怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか。それは証明できないが、問題は『つくる会』関係者や産経記者の前でこの文書を『単なる噂ではない』と断言し、その根拠を問われると、『公安と自分はパイプがあって、これには確かな証言がある』と触れ回っていた者がいることである。これは、自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない。しかも公安の影をちらつかせて仲間を脅迫するなど、『公安のイヌ』と呼ばれて言論人としての資格を剥奪されても文句はいえない行為であろう。それを少しも悪びれることなくやったのは、2月27日の理事会で会長を解任された八木氏その人であった。”
うえの冒頭に「このような怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか。それは証明できない」とありますが、これは名誉毀損の構成要件を満たしていないと述べているのに等しい。つまり、この裁判はイチャモン、言いがかりにすぎないと白状している、と言っても過言ではありません。
このように、八木氏起訴の根拠となったのは、「『怪文書』の内容を公安に確認したら、確かに公安の文書ではそうなっていた、との回答をえ、その事を伝えた」八木氏の行為は、「自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない」という、主観的・自己中心的もいいところの妄想にも等しい思い込みのみだったということになります。でっち上げ裁判とでも称すべき茶番でしたね。
上からは、西尾氏一流の言葉遊びが垣間見れますが、八木氏によると真相は以下ということになります(判決文より)。
”西尾氏は私が『「公安と自分はパイプがあって、これには確かな証言がある」と触れ回っていた』と書いているが、事実は異なる。私は自分のところにもきた藤岡信勝氏の共産党歴に関わる『警察公安情報』について、念のため、思って公安関係者に問い合わせた。『うちのデータではそうなっている』との回答があったので、それを親しい数人に話しただけの話である。『触れ回った』という話に仕立てたのは『警察公安情報』に踊らされた西尾氏と親しい福地惇氏である。私は福地氏に会った際、同氏からその話題がでたので、『公安関係者はそう言っていますね』と言っただけである。”
事実の流れは以下になります。
1) 誰かが怪文書をFAXした。
2) 八木氏のところにも怪文書がきた。
3) 八木氏が念のため公安関係者に問い合わせたら、「うちのデータではそうなっている」との回答があった。
4) そのことを(西尾氏のスパイが混じっているとも知らずに)、親しい数人に話した。
この八木氏の行為が、西尾氏や藤岡氏の手にかかると、怪文書は「確かな証言がある」「単なる噂ではない」内容であると触れ回った「公安のイヌ」だ、ということになるのだそうです。そして、その八木氏の行為は「自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない」のだから、(FAX送信者と同等の)名誉毀損が成立する、ということになるのだそうです。
あまりにバカバカしい論理ですが、彼等は本気でそう信じていたからこそ告訴したのでしょうか。
だとすれば、裁判や法にあまりに無知だったということになります。
そうでないとすれば、実に卑劣な行為だったということになります。
卑しくも大学教授を務めた者たちですから、それなりの見識もあれば良識もあるはずです。
しかし、今回の彼らの行為から導き出される結果が、「無知」か「卑劣」かの二者択一になるのですから、まったくもって理解に苦しみますね。
ある意味・・・ 波浪規定 - 2008/11/04(Tue)22:49 No.7240
>荒間さん、ありがとうございます。
「歴史認識の政府見解」というのが、そもそも無茶な話ですし。(^_^;)
あくまでも内規の問題でしたということにしないと、日本は思想の自由が無いと言っているようなものです。
余談になりますが、知人に何という規則の何条かと聞いたら、自衛隊の規則は広辞苑ぐらいの厚さで10冊ぐらいあるから、勘弁してくれと言われました。使用頻度の多いものを抜粋して「服務小六法」(学陽書房)という題で売っているそうです。
「歴史認識の政府見解」というのが、そもそも無茶な話ですし。(^_^;)
あくまでも内規の問題でしたということにしないと、日本は思想の自由が無いと言っているようなものです。
余談になりますが、知人に何という規則の何条かと聞いたら、自衛隊の規則は広辞苑ぐらいの厚さで10冊ぐらいあるから、勘弁してくれと言われました。使用頻度の多いものを抜粋して「服務小六法」(学陽書房)という題で売っているそうです。
あの作文を 荒間 宗太郎 - 2008/11/04(Tue)21:19 No.7239
冷静に批判しているのはうちだけみたいだね保守系と称されるところでは
っていうか、うちは中間派なんだけどな(^^;;
っていうか、うちは中間派なんだけどな(^^;;
そのうちに・・・ 波浪規定 - 2008/11/04(Tue)20:53 No.7238
ゼネラルが、ああいう論文(作文?)を書く背景には歴史修正主義があるせいだ。つくる会(笑)が悪い、改善の会が悪い、おちょくり塾が悪い(ヽ(^_^;)オイオイ)、荒間さんが悪い(ヾ(^_^;)コレコレ)と矛先が我々に向かうかもしれない。(笑)
「単一民族」で法的には問題なし キルドンム - 2008/11/04(Tue)00:02 No.7237
中山「前」大臣の例の発言だが、他の言葉で言うべきところを咄嗟に思いつかず、「単一民族」と表現したのを鬼の首でもとったように騒ぎ立てるマスゴミにあきれながらも、どこかしら引っかかりを覚えてはいた。「私なら〈一而多〉の複合民族というのだけどなあ」とぼんやり考えたりしていたのである。ところが、たまたま仕事の都合で労働三法を眺めたりしていると、「単一民族」で全く問題がないことに気付いたのである。
そもそも、上部組織を持たない非聯合労組を「単位組合」と称する訳だが、そのうち独自の活動を行う権能を有する支部を持つものを、「単一組合」と呼んでいるのである。となれば、そのうちにいくつかのエスニック・グループ(「民族」と看做しても可)を含む民族国家を、「単一民族国家」と言って何の差しさわりがあろうか。
と思いながら、『正論』に載っている中山さんのインタビューを読む(あれを「対談」とは呼べないだろう)。すると、あらためて怒りが湧いてくるのをとどめることができなくなった。転向の時期が以前に書いていたのとはやや異なっているのは(浪人時? それとも大学入学後?)、敢えて咎めないとしても、「わたしも日教組教育の被害者でござい」とは何のつもりなのか。いくら手弱女振りが日本男児の特長だとはいえ、あまりに女々しすぎるではないか。闘う意志がまったく感じ取れないのである。そのこれまでの教育関係の言論はただのルサンチマンだったのか。勿論、中山さんに対して言っているのではないのだが(笑)。
そもそも、上部組織を持たない非聯合労組を「単位組合」と称する訳だが、そのうち独自の活動を行う権能を有する支部を持つものを、「単一組合」と呼んでいるのである。となれば、そのうちにいくつかのエスニック・グループ(「民族」と看做しても可)を含む民族国家を、「単一民族国家」と言って何の差しさわりがあろうか。
と思いながら、『正論』に載っている中山さんのインタビューを読む(あれを「対談」とは呼べないだろう)。すると、あらためて怒りが湧いてくるのをとどめることができなくなった。転向の時期が以前に書いていたのとはやや異なっているのは(浪人時? それとも大学入学後?)、敢えて咎めないとしても、「わたしも日教組教育の被害者でござい」とは何のつもりなのか。いくら手弱女振りが日本男児の特長だとはいえ、あまりに女々しすぎるではないか。闘う意志がまったく感じ取れないのである。そのこれまでの教育関係の言論はただのルサンチマンだったのか。勿論、中山さんに対して言っているのではないのだが(笑)。
それなら 荒間 宗太郎 - 2008/11/03(Mon)13:02 No.7236
たとえ「虚偽」でなくとも名誉毀損は成立するのだから、単に名誉毀損で訴えればいいのにな。
何も「虚偽だ」と騒ぐ必要がない、彼の名誉を守るのが正当なら。本心は虚偽ではないというところなんだろ。
虚偽だと正当化できないから名誉毀損という、共産党員が聞いたらそれこそ全共産党員から名誉毀損だと言われるだろ。共産党員だったことが名誉を毀損するのか?統一教会信者だと弁護資格に何らかの毀損があるのか?
彼らの主張は難癖以外の何者でもないよ。
何も「虚偽だ」と騒ぐ必要がない、彼の名誉を守るのが正当なら。本心は虚偽ではないというところなんだろ。
虚偽だと正当化できないから名誉毀損という、共産党員が聞いたらそれこそ全共産党員から名誉毀損だと言われるだろ。共産党員だったことが名誉を毀損するのか?統一教会信者だと弁護資格に何らかの毀損があるのか?
彼らの主張は難癖以外の何者でもないよ。
あれ? キルドンム - 2008/11/03(Mon)11:49 No.7234
北の狼様、ありがとうございます。まああの判決でも一部原告の主張を認めているのですが…。ところで、元共産党員F氏の提訴理由は、「(公安に確認をとった)その行為は私に対する名誉毀損だ」ということだったのでしょうか? もし小生の勘違いでなければ、「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということだった筈では(たとえ「虚偽」でなくとも名誉毀損は成立するのですが)。
判決文の中で、少し気になったのが「一般読者の注意と読み方とを基準に」という箇所です。もしこれを言うなら、他人を「全学連」と表現するのも名誉毀損にはなりませんし、「八木・大江はどちらも〈海の向こう〉に深いつながりがあるという点で共通点がある(キルドンムも^^;)。とりわけ、八木は(おそらく)北にルーツを持つ者ではないか」と書いたとしてもことさらに問題にはなりませんでしょう。ところが、実際にはこれで憤る者がいる。「一般読者」というのが何を想定しているのかわかりませんが、双方ともその概念から徹底的に外れてしまっているのです。こうなってしまったからには、やはり元共産党員F氏の責任は重大でしょう。初めから闘うつもりもない人たちについては問うことすらできませんが(笑)。
※北・・・勿論、愛媛県北部のことです。
判決文の中で、少し気になったのが「一般読者の注意と読み方とを基準に」という箇所です。もしこれを言うなら、他人を「全学連」と表現するのも名誉毀損にはなりませんし、「八木・大江はどちらも〈海の向こう〉に深いつながりがあるという点で共通点がある(キルドンムも^^;)。とりわけ、八木は(おそらく)北にルーツを持つ者ではないか」と書いたとしてもことさらに問題にはなりませんでしょう。ところが、実際にはこれで憤る者がいる。「一般読者」というのが何を想定しているのかわかりませんが、双方ともその概念から徹底的に外れてしまっているのです。こうなってしまったからには、やはり元共産党員F氏の責任は重大でしょう。初めから闘うつもりもない人たちについては問うことすらできませんが(笑)。
※北・・・勿論、愛媛県北部のことです。
そのうち 波浪規定 - 2008/11/03(Mon)11:05 No.7233
>荒間さん、ありがとうございます。
そのうちマスゴミは、公務員の思想を管理・統制しろといいだしますよ。(笑)
完全に洗脳された人間だけにするつもりか。
民主党が法案提出?
そのうちマスゴミは、公務員の思想を管理・統制しろといいだしますよ。(笑)
完全に洗脳された人間だけにするつもりか。
民主党が法案提出?
そういえば 波浪規定 - 2008/11/03(Mon)11:00 No.7232
F先生は民事の他に刑事も訴訟を起こしていたような。蘭さんも訴えられているのかな?
八つ当たりとしか思えない。(^_^;)
八つ当たりとしか思えない。(^_^;)
だから作文だと...(笑) 荒間 宗太郎 - 2008/11/03(Mon)10:56 No.7231
つっこみ処は、そんなものをことさら必死になって取り上げ非難するマスゴミの姿勢の方だよ、だからおちょっくってブログに載せたの。
村山談話に反するものはいかなる場合も否定するという姿勢の方が問題なんだから。
村山談話に反するものはいかなる場合も否定するという姿勢の方が問題なんだから。