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よく見ると(^_^;) 波浪規定 - 2009/02/14(Sat)12:38 No.7437
日本人は買収されていませんでした。
勝手に名前を使われたそうです。かえって怖い。
さっそく偽装日本人 波浪規定 - 2009/02/14(Sat)08:31 No.7436
フェミナチ覗いたら、中国人が日本人を買収して偽造認知させた事件が紹介されていました。
我々が指摘したように、これからも、どんどんこの手の事件が起きますよ。
マスゴミ、人権屋、法務省は責任とれるのかい?
罔談彼短、靡恃己長 キルドンム - 2009/02/13(Fri)01:29 No.7435
>苹さんへ

 昨日の紀元節は紅茶とクッキーとで祝賀。といっても授業終了以降、出勤日が不定期になったため曜日感覚すらおかしくなり、祝日だったということに気付いたのも昼近くになってからだったのですが^^;。この前などは日曜に教授会だったし。まあいいでしょう、本題に入ります。
 ハニートラップ等々を心配して下さり、本当にありがとうございます。何故か家内にも同じようなことを言われていたりして(汗)。とはいえ、「ソロリと、傷口に触れ」たなんてことはない…筈。そもそも仕掛けるからにはそれに見合った効果の期待できる対象を選ぶでしょうし、小生のごとく「ハニートラップって何だろう、面白そうだな」などと広言してまわっているような人間のところにはそんな美味しい役得は来ない。ただ、食べ物で釣られると…。わかりませんね(汗)。
 少し真面目な話をすると、こうやって向こうの同業者(あくまで〈同業者〉限定ね)との関係を作っておくのもそれなりに必要なことではありんす。ズブズブになったり、向こうに一方的に利用される危険性を常に感じつつも(それがまた快感だったりもしますが)、こちらから発信すべき機会は絶えず設けておかねばなりません。こんなこと、本来なら政府が率先してすべきなのでしょうが、それが期待できないので私的にやっている次第。というわけで、平泉先生のことを話したり、西尾先生の新著を紹介したりするなど見ようによっては相当挑発的なことを繰り返しているのですけど(悪魔で研究者としての立場は崩していませんが)、何故か向こうの反応は「そういうことが知りたかった!」(笑)。虎穴に入らずんばナントやら。現地の空気を吸わなければ知り得ないことも沢山ありますから。
 治安云々も確かに良いとはいえないので十分注意していますが、米国などよりはまだマシかと。まあ、いまや国内(こちらにとっては、津軽とか蝦夷地とかの方が外国とほぼ同義)でも外国人に取り囲まれて生活しているようなものですから(おぞましや)、いついかなる時でも用心に越したことなし。
 バカンスということになると、環境の面からはあるいは北鮮の方が中国より過ごしやすいかも知れませんよ(笑)。昨年、教え子が北に行きましたが、「写真も指定されたところでしか撮れなかった」そうです。もっともこれは一日観光の例。
 平仄の件ですが、実際の音声でとらえるよりも「陰陽」の調和概念で理解した方が正確かも。「二四不同」「粘法」なんてのは、「仄—陰には必ず平—陽がつきもの」と説明するともっともらしく聞こえる(笑)。
 「佳」の字は…。「圭」の縦棒をよく一続きに書くでしょう(米元章の千字文などそうなっていた)。それと人ベンとの間をつめれば「隹」に近くなりませんか。おそらく、そこから来たのではないかと。
 今年から例の免許更新の授業を受け持たされるのですが、「このバカ」といった眼でみられることになるのかなあ。まあ、つまらぬプライドなどとうの昔にどこかに投げ捨ててしまっているとはいえ、いやだなあ。いっそのこと、バカならバカに徹して…(汗)。
 まだ書きたいことは尽きませんが、明日までに後期の成績つけて出さねばならないので(実におぞましい苦痛だ)、今夜はこの辺で。おやすみなさい。
麻生さん・・・ 波浪規定 - 2009/02/12(Thu)20:31 No.7434
>灯理さん、ありがとうございます。
顧問がリチャード・クーですか。(笑)
どうりでずれている。(^_^;)
連立・・・自民党のまともな人と、民主党のまともな人で連立できればいいのですが、ナベツネの考えている連立は呪い組の連立でしょうし。
創価は宗教学者の島田裕巳氏が言うように、民族の域に達していますな。
トンデモ学者の大予言、的中 灯理 - 2009/02/12(Thu)16:36 No.7433
以前書いたように、民主党首脳部の危機管理能力は最低です。
経済学についても素人の上、ろくに英語も話せない。鳩山氏は話せるでしょうけど、この人、専門はシステム工学・・LSE出身の麻生首相とは雲泥の差です。
麻生さんの経済顧問はリチャード・クーと言われ、民主党の経済顧問は榊原英資・・かなり、究極の選択ですが、現状によりマッチするのは前者か、と・・いまさら鉄火場資本主義を持ち込まれても、困る。
野口悠紀雄氏とか、榊原氏のような、ファイナンス至上主義にはついていけません。
さて、ここからが本題なんですが、最近配信されてきたアカシック・レコードに、資本主義八十年周期切なるものが紹介され、わが国政財界において、これを信じるものがかなりいる、と言う噂話が記されてありました・・それってラビ・バトラ?
瞑想によって経済予言をする、かなりトンデモな人で、イグノーベル賞(ノーベル賞のパロディで、アカデミー賞に対するラジー賞みたいなもの)を受賞している・・ただし、困ったことに予言は当る^^;
で、その人が「2010年、資本主義は大爆発して破綻する」、と予言していたわけ・・またも、大当たりなんですよ。
今までバカにして、読んでなかったんですが、今回はさすがに、「読んでみようかな?」と言う気になってる自分がいるわけです。

大連立については、わたしも現状、賛成です。
民主の若手には官僚出身者を中心に、世襲議員のワリを食って自民から出られなかった有望な人がいますので、この人たちに政権運営の経験を積ませたいですし、公明を政権から放逐したい。
もし、麻生首相が負けを覚悟で6月総選挙に打って出て、都議選にぶつけたら、そうなるかもしれませんね。
ナベツネ 波浪規定 - 2009/02/11(Wed)22:11 No.7432
ナベツネは大連立を実現させたいのでしょうね。
俺の言うことを聞かないやつは読売でつぶすということでしょう。
ナベツネの頭の中の小沢は、10年前の正論めいたことを言っていたころのイメージで止まっているのでしょう。
しかし、小沢を政権入りさせたら、人権弾圧法やら外国人参政権やらで、日本はめちゃめちゃになる。
分からない読売の意図 灯理 - 2009/02/11(Wed)19:29 No.7431
読売の麻生たたきが異常です。
その結果、いつもの朝日・毎日vs.産経・読売の構図が崩れ、ネガティブ・キャンペーンの嵐になっているわけですが、わたしにはこれがわからない。
そもそも読売は福田を担いでいた、と理解しています。いわば唐突な政権投げ出しの共犯者・・安倍さんはまだ、北朝鮮問題で米国とこじれたんだろうな、と分かるんですが、福田辞任だけはまったく理解できない。
もちろんまったく支持していなかったので、惜しむ気はありませんが。
そこで麻生さんですが、読売に麻生政権をたたきまくる理由があるとすれば、北の狼さんが書いてたように、一時的にでも民主に政権を渡し、公明党を叩きたい、と言うぐらいしか思い当たらないわけです。就任直後から、「麻生太郎自民最後の総理」なんてやってましたからね。
しかしそれ、今でなくちゃなりませんかね〜。
今年中に米国の大手、少なくともGMやクライスラーは持たない・・それはさらにCDSを通じ、連鎖して金融にフィードバック・・資本主義自体、吹っ飛びかねません。
このときに民主党ですか?
今日は 波浪規定 - 2009/02/11(Wed)17:00 No.7430
建国記念の日。饅頭買ってきて、一人でお祝い。(笑)
ナチス民主党が政権をとったら、この日もどうなるやら。小沢が首相になった日に変更?
ロシア革命の際も 波浪規定 - 2009/02/11(Wed)13:44 No.7429
加瀬俊一の「ロシア革命の現場証人」を読んだことがあるのだが、革命の争乱の中でも、映画館や劇場はいつもと同じように営業していたという意味の記述がありました。
革命騒ぎも「現場には関係ない」ということなのでしょう。
日教組と一体化したナチス民主党が、教育基本法改正・学習指導要領改訂を行い、人権弾圧法の趣旨による教育を実施することになっても、現場は関係ないのだろうか。
ナチス民主党 波浪規定 - 2009/02/10(Tue)21:58 No.7428
新聞を読んでいると、民主党のハトポッポが、民主党政権下の政府人事は局長クラス以上は辞表を提出してもらい、民主党が考えている政策を遂行してくれるかどうか確かめたいとほざいている記事があった。
人権弾圧法賛成、外国人参政権賛成、対中朝貢外交、対北朝鮮土下座外交に賛成が条件のわけですな。
ナチスの政権掌握課程や東欧共産化において、ナチスに入党しろ、共産党に入党しろというのと何がちがうのだ。
堅持雅操、好爵自縻 苹@泥酔 - 2009/02/10(Tue)01:29 No.7426
 キルドンム様は要するに毎年出張かあ。放置ぷれい…じゃなくて「××元気で留守がいい」に慣れちまったら大変だ。あと西尾先生みたいな描写も後が恐そう(『男子、一生の問題』P.36とか)。それはともかく場所が外国でしょ。ニューギニアだか何処だか忘れたけど、私の感覚では外国でハネムーンってのも無縁な世界だし(東京と熱海の距離は「外国並み」だ)。…そして挙句の果てが中国。まあ北朝鮮でバカンスを楽しむよりは遙かにマシなんだろうけど、捕まったり殺されたりハニートラップに引っ掛かった人は大抵、仕事で行ってるのばっか目立つだろ。なら誰だって心配するわい!(苦笑)
 現代の中文は「的」とか「口偏に馬」とか多くて、漢文式に訓読するのは些かキツイ。んでもって音声の方も、地域差と時代差の影響がそれなりにあるのだろうとは思ってました。篆刻では小篆とそれ以前の時代差に鈍感だとすぐに却下されるのが当たり前。あと偶々テレビの「鑑定団」を見てたら、或る南画が「時代考証は杜撰で筆力もないから贋作」と一蹴されてたっけ。
 擬古を踏まえないと論外だろうから現代の中文はさほど関係ないのでしょうが、平仄って感覚自体が身に付いてないと「多少役立たないこともない」程度では済まないんじゃないかと正直ガクブルなんですな、これが。取り敢えず私に詩的感覚が皆無なのは自覚してるんで(漢詩も俳句も和歌も自由詩も全部)、開き直って「我、鬱な」とタメ口たたいては「蠅の手がつる足がつる」と続けるのが関の山。なにせ最も気に入ってる自作が「蠅は我が友、叩いてくれろと呻き声」ですもん(orz)。しかし詠めない事が読めない事に通ずる状況は癪と云えば癪。
 ところで、万札ならぬ方の諭吉話はそう云う事でしたか…。あれってやはり「佳」と判読する事になるのかなあ。角川の書道字典には歸有光や洪吉暉の字例がありますけど(諭吉のと同形)、一体どこからあの人偏が出てくるのか草略字源上の理解に苦しむ。書法以外の方面であれが普通とは知らなんだ(汗)。一般に書教育方面では昔から俗体をオーソドックスな字形に矯正する役割を担って来ましたから、当然あの形も千字文では見た記憶がない次第(「並皆佳妙」の句ね)。
 さて。
 大学教官の「バカ」扱いについてですが、あれが現場の本音らしい事は「教育に芸術は必要ない」「書道は芸術でない」と明言した管理職達(うち一人は教育長就任)の例にも見られるごとく、こちらでは大昔から学習指導要領や正規カリキュラムを否定するのが教育界の常識となってます。大学が高校教育に口出しするのは「縄張り荒らし」って事なのでしょうし、彼らは未履修問題を「更なるアングラ化の工夫」に向かって大号令が発せられたと解釈するでしょう。
 だって誰もクビになってないんだもん。どこかの気弱な校長は偶々目立っちまって自殺したけど、他の大勢は何らかの形で団結したらしいし、とことん隠蔽しようとした某私立高校に至っては一年くらい経ってから発覚してたっけ(最後まで隠し通せた高校も少なくない筈)。人材さえ失われなければ未履修の伝統はすぐにでも回復できる。先年は例外的な抜き打ち検査で汚染米やミートホープ同然の例が大量に発覚した様なものだけど、裏を返せば「既に一掃された筈だから、その後に検査を続ける理由がない」。ミートホープは潰れても学校は潰れない。だから面の皮にカワハギ程度の厚さがあれば、いくらでも「より巧妙に」繰り返せる(ミートホープが作った「巧妙な機械」の場合は文部科学省から表彰されてたと記憶)。
 ふと、高教研に某大学教授が招かれた一件を思い出します。その先生は私の恩師で、後日何人かで飲みました。…きっと何かあったのでしょう。言葉を押し殺す様な、しかし懸命に耐え忍ぶかの様な節度を持って、先生はあの時ただ一言こう呟きました。
 「…二度と行きたくない。」
 あれから何年が経った頃だろう。その先生が入院したそうなので見舞いに行ったら、明るい声で「俺、癌なんだよ」。〜あの日の私は「読める書を書かせるのではなく、読める人を育てる」とかなんとか云ったんだっけ。それまでは頭の中でもそうハッキリと言葉にした事はなく、ただありのまま同じ事を授業で実践するだけだった。あの日から言葉の上での何かが始まった様な気がする。(…繰り返し思い出さないと挫けてしまいそうになる事がある。ネット上の言葉への変換作業を始めてから、まだ十年も経っていないのに。)
>7421 苹さんへ キルドンム - 2009/02/09(Mon)03:02 No.7425
 「よく出張」といっても年に一回程度だし(家内は「結婚前の話だと二年に一度とのことだったのに」とブーブー言っているけれど、とりあえず放置)、そもそも漢詩を読むのと中国に行くのとは大した関聯性もなし、というよりあえていうならば現代中国語を知る必然性すらないのです。居直られて大丈夫(笑)。ただ、詩の場合は訓読のみならず、「経文よみ」をすれば疑似体験としては十分かと。
 そりゃ、現代語を知っていると平仄の面で多少役立たないこともないことはない。入声はともかくとして、現代語の第一・第二声が大体平声に、第三声が上声、そして第四声が去声に相当しますからね。ただ、「道」「看」のような例外—しかも頻出字—が落とし穴的にあったりする(いずれも平→四声)。だまされてはいけない。やはり、実作をされながら覚えられるのが一番では(小生なども詩作を始めたのが先、現代語を勉強するようになった方が後です)。
 そもそも、いま普通に詩作に使われている平水韻自体が現実のいかなる地域・時代の発音をも反映していないかなり人工的なものですし、その大元になった唐代韻が実際にはどんな発音だったかも聞いた人がいないから不明、といった代物(復元案はエロエロありやすが、それも人によって違っていたりする)。よって、「譁」「花」が「hua」で「佳」が「jia」と書かれておられますが、この推定すらも確実なものではない(特に、後者。後述)。みんな「カ」で押し通して大丈夫(「u-」「i-」のような介音を含んだ音は『廣韻』の段階から介音なしの音に包摂させられているので、実際の押韻では問題とはならない)。…といいつつも、こちらもウッカリ教壇で「包茎の悩み」を告白したりするのだから(これに少しでも興味を持ってくれる学生がいればまあよいのだけど)、あまり当てにはなりませんが(苦笑)。
 で、諭吉っつぁんの詩に移ります。日本音で読めばさっきも述べたように格別の問題はない、「a」で押韻しますよでよいのだけれども、平水韻ならご指摘の通り別になるし、たとえ古詩であっても麻韻と佳韻とでは通韻も無理。ましてそもそも絶句なのだし。
 ふと、思い立って手元の『詩韻含英』を看て仰天。確かに「佳」は日本音では「カ」だし、普通話音でも「jia」(少し古い時代なら、「gia」に近い音だった筈。「キルドンム様、愛してるギャア」と言って襲ってくる名古屋佳人を何故か聯想^^;)なのだけど、韻書の「佳」につづく字をみると、「街」「鞋」「牌」「柴」…。慌てて漢和辞典を引くと、「佳」の音は「カイ・ケ」で、「カ」は慣用音だとなっている。そういえば知人に「佳山」と書いて「ケイザン」と読ませる号を持っている人がいるが、それで間違いではなかったのだなと今更ながら思い当たる(と、またもや「包茎宣言」^^;)。こうなるとますます押韻がややこしいことになります。李白などにも平水韻では当てはまらないものがしばしばあるとはいえ、この場合はやはり諭吉っつぁんが勘違いしたままうっかりと揮毫してしまったのでは…。
 「隹」に酷似した「佳」の字ですが、昔こちらもとまどった記憶が(汗)。書写のみならず木版でも多用、というよりこちらの方がむしろ普通みたいですし、やはりここでも「佳」と読んで問題はないかと。
 「現場では指導要領改訂は無関係」というのはわかります。この間まで教職科目を担当させられていましたが、学生の作ってきた指導案を一々指導要領に照らし合わしてチェックするなんてことはしませんでしたし。というよりも英語以外の外国語の指導要領のあの好い加減さは何とかならぬものでしょうか(愚痴、愚痴、痴愚)。中国語の場合、仕方ないので関係団体が実質的な指導要領もどきを作っているのに準拠するか、あるいは自分たちで適当に考えざるを得ないというのが現実ですから。ただ、「バカ」扱いはともかく、「現場」の実情を把握したいという意識はこちらに常にあることは認めてほしいと思っております。
 ここまで書いて投稿しようとしたら、またご訂正が。また明日じっくりと拝読いたします。前回のご投稿についても、その後の知見を併せて申し上げたいと思いましたが、切り抜きが見当たらないのでまた今度にします。
これも海賊 波浪規定 - 2009/02/08(Sun)22:26 No.7424
シーシェパードが、またぞろ悪事をはたらいている。
日本の調査船に体当たりとは。
前稿訂正&蛇足 苹@泥酔 - 2009/02/08(Sun)21:38 No.7423
 前稿の誤字訂正。「学生就学業」は「学生就実業」の間違い。〜これだけじゃ短いから以下蛇足、百足と書いて童謡の桃太郎と解く。(もーもたりさん♪ももたりさん♪)

 派遣業に纏わる話は蘭様の「輝け」板に連載されていたが、あちらは別件との抱き合わせで閉鎖になった模様。復旧か「甘噛み」板への派遣ネタ統合などを期待。
 こちらは先日、初めて『WiLL』誌の編集部ブログに読前の印象を試験投稿してみた。今後もし続きを書くとしたら、最優先の内容は(下記妄想の類でなく)読後感想でなきゃ拙かろう。
http://monthly-will.cocolog-nifty.com/log/2009/01/post-3124.html
 素頓狂なのはいつもの事で、教育ネタと絡めてばかり居る。…例えば大学入試センターと同様に、人材派遣業を独立行政法人化すればどうなるか(爆)。
 手始めは公務員派遣業の創設。公務員試験や教員採用試験を派遣センターが代行し、これを利用する自治体に合格者を派遣する訳だ。これで各自治体は個別に試験する手間が省ける。大分の教育界と似通った体質の地域からは猛反対されるかも知れないが、参加するもしないもあくまで自治体側の勝手だから、さほど問題にはなるまい。鼻息の荒い大阪府知事あたりが各方面に提唱したらどうなるか興味はある。合格者登録名簿は各自治体で管理する事になるのかな(採用主体は自治体で、身分は地方公務員)。或いは住基ネットと同様の管理方式か。
 次の標的が人材派遣業全般となると些か非現実的に過ぎるかも。ピンハネ体質の一掃には役立つかも知れないし、派遣事業と保険対策との円滑な接続も不可能ではなさそうな気はしてる。しかし所詮は単なる思いつきだから、細かく詰めると無理筋なのかもなあ。

 ところで、巷では派遣禁止の動きがどうとか。
 どちらかと云えば、あたしゃ非正規雇用禁止より正規雇用禁止の方が現実的じゃないかと思ってるんだけど(派遣禁止と比べる場合は迷う)。…公務員を含めた正規雇用禁止が実現すれば凄い事になるだろな。保障システムを根本的に変える必要が出てくる。非正規階級と正規階級のガラガラポンで、「非正規社員解雇の後に正規社員解雇」の順序が通用しなくなる。「解雇しなければ倒産の危機」のリアリティを非正規問題・派遣問題が隠蔽する構図になってるなら、そんな構図に利用される側は「二重の踏んだり蹴ったり」にならないか。非正規雇用対策で右往左往してばかり居ると、そのうち正規雇用の方に無策のツケが回ってくるぜ。
 …で、ここらで荒間様のイジメ旧稿からヒントを貰えばどうなるかと。学校の現実から学べる事が多々ありそうな。そんなこんなで色々と考えさせられてまっす。
民主党の海賊対策は? 波浪規定 - 2009/02/08(Sun)16:06 No.7422
「船舶会社の自己責任」というから、日本の商船は泣き寝入り?
あるいは自力救済・・・外航船の船員の武器携行許可?民間軍事会社の「警備員」が同乗?
「海保の仕事」というから、巡視船派遣?でも長期間の遠洋航海に耐えられる巡視船は数が少ないよ。交代なし派遣になるよ。装備にしても、機関銃や機関砲では不十分ではないか。砲を使うケースも考えられる。巡視船の装備を強化した場合なら、国会の同意云々で騒がないわけですな。

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