*以下は27日に作成しながら送れなかったものです。遅ればせながら・・! 楽しむ会の皆様 傍聴してくださった皆様 傍聴できなかったけど、遠くから 思いを寄せてくださった皆様へ 1998年2月27日 初公判、30人ものたくさんの傍聴、感激でした。裁判というのは誰にとってもしんどいものですが、こんな形で出発できたのは最高です。これからやっていく勇気を与えられました。ありがとうございました。いっぽう小林君側は3人くらいの参加でしょうか。これから彼の側が参加を呼びかけるか注目したいと思います。 公判には原告の小林君も参加、漫画を描いて裁判長から「教育的指導」され、彼の弁護士の方は訴状の誤植を一か所訂正、さらには訴状の添付資料に5か所以上の誤りを裁判長から公判前に指摘されていたことが判明、訂正した新添付資料を提出、さんざんの第一ラウンドになりました。 しかし、小林君は、きっと頭に来てまた『SAPIO』に今日の裁判の様子を描くに違いありません。彼が漫画を描いていることにクレームを付けた今東社長と高橋弁護士はおもいっきり醜く、裁判長は絶世の美女に描いて送り付け、点数を稼ごうとするかもしれません。 あの裁判長、たいした方で、小林側が提出した段ボール2箱分にもなる膨大な資料に目を通したようです。ずさんな書面を提出した小林君側は赤面ものでしたが、こちらもしっかりしたものを作っていく必要を痛感しました。私も十分勉強して裁判長を納得させる証拠と論理を準備したいと思いました。 今日は、インターネット・ホームページの開設もあり、画面を眺めると「祝福」の言葉が並んでいて、いったいどちらが原告で被告かわからない状況。しかし、考えてみれば、「慰安婦」の人たちや様々な人たちを傷つけたのは彼の方なのですから、ある意味で当然でしょう。 今日は本当に楽しい一日でした。皆さんありがとう。 上杉 聰 |