脱ゴーマニズム宣言裁判を楽しむ会議室 |
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1998/04/01(17:54) from 130.158.104.180 |
作成者 :あれく(QYZ04726@niftyserve.or.jp) |
Re: 「証言」について |
こんにちわ、はじめましてあれくと申します。 森永さんのおっしゃる通り、上杉先生を支持されている方の発言は少ないですね。私は裁判の成り行きに関心があるだけですので、上杉派、小林派を区分けされるのは不本意なのですが、心情的には上杉派かも知れません。あまり発言をしようとは思わなかったのですが、せっかくですので一言だけ。 なお、引用にあたりましては改行位置を勝手に変更させて頂いた事をお詫びします。
>さて、日本の加害を告発し、追求する人は上の発言をどう思うのでしょうか? 私はとんでもないと考えています。検証せずに「事実」にするのは無謀です。被害者は喜ぶかもしれませんがね。 そのとおりだと思います。「こういう人は人間ではない」と言うのはイデオロギーであり、イデオロギーにのっとった見方をする以上正確な歴史研究とはかけ離れたものではないかと考えています。つまり政治運動に近い側面があるのではないかと思います。こうすると歴史研究と言うより主観の問題になってきますので、話はややこしくなっていくと思います。 一方で、小林よしのり氏も「坊ちゃん左翼」「腐れサヨク」「反日」などとレッテルをはり、本来の歴史研究とは関係ないイデオロギーを持ち出してきています。こうするといわゆる右翼傾向のある方々は喜ぶのかもしれませんが、サヨクな人は見たくもないでしょう。これでは正確な歴史研究は出来ないのではないかと思います。これはこれで事実を明らかにする事はかなわないのではないかと思います。 結局両極端ではないかと思います。もちろん私自身が公平中立だなどとは思いませんが、そういう印象を受けています。
どうでしょう?このHPをわざわざ読みに来られる方は少ないのかもしれませんね。 ではでは |
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