脱ゴーマニズム宣言裁判を楽しむ会議室 |
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1998/04/07(12:13 from 130.34.25.51 |
作成者 :佐々木 (sasakis@rism.tohoku.ac.jp) |
Re: 訴えか証言か? |
ふ〜む、「元慰安婦の方々の『訴え』は真実に迫る重要な手がかりになる」との吉見教授の意見はもっともなことと思います。というより「訴え」は慰安婦問題の出発点ですから。 ただ、僕が言いたかったことは「訴え」だけがあって、他に証拠が無い場合、それはまったく証拠が無いのと同じだということです。 吉見教授も「証言」の中で信用できる部分と信用できない部分を区別していくことが必要だと述べています。これはようするに、元慰安婦の「証言」は他の証拠を用いて検証し、真偽を判断しなければならない、言い換えると、他に証拠の無い「証言」は無効だということを言っているんだと思います。 上杉氏は慰安婦の方々の言うことは「証言」であり、「証言」は「証拠」であると述べていますが、僕はそれには賛成できません |
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