Ｇ−ＳＡＮ wrote:
>私は法律に詳しくないですし、厳密に免責されるもの、されないものを定義することはできませんが、旧刑法は純粋な国内法であり、最大級の人権侵害である殺人にも時効があるわけですから、それにも時効があって当然だと思うのですがいかがでしょう？

そうかもしれませんね。
旧刑法などは効力を失っていますし、現在の刑法に基づいても時効が成立してしまうのでしょうね。
何か時効を延期させるような特別な法でも成立させない限り、現状では時効の成立が進行していきますね。
あとは時効に拘わりのない「人道に対する罪」に基づくしかないんでしょうか。
でも「人道に対する罪」はどうやって適用するのかは現時点ではよくわかりません。

>あと道義的に免責されないならどうなるのでしょう？フォーカスに顔写真でも掲載されるのかな？
>７０過ぎの老い先短い老人たちをいまさらどうこういうのは酷な気がします。彼らも戦後５０数年間いろんなことを考えたでしょう。後世のために事実解明はしても、彼らには静かに余生を送らせてあげるほうが道義的だと思うのですがいかがでしょう？

そうですね。やはり慰安所において虐待・搾取を受けた被害者の方のためにも、また軍に従事された方で、戦時犯罪を犯していなかった方の名誉のためにも、責任の所在・事実解明は徹底的にするべきでしょう。
でも道義的責任は免責されるのは結局は被害者次第なのでしょうかね。
日本人・韓国（朝鮮）人の女衒・醜業業者も、また帝国陸軍の関係者も道義的責任に基づいて何かしていただきたいものです。