yonoさん初めまして。悟のぱぱさんお久しぶりです。横レスをお許しください。悟のぱぱさんにこの場を借りて言い訳したいことがあります。
以前、悟のぱぱさんから、
>私のあなたへのお返事の真意は、あなたのような方ならば私の気持ち、心の変化について正確に把握してくださるだろうという期待からで、あなたが誰からも批判されない立場で発言したという非難の意図では全くありませんし、そんな事思ってもいません。
とお返事をいただいたのにそれに答えないまま私は消えました。
あのときは、悟のぱぱさんの覚悟の決め方に比べて、私はすでに一部の「運動」に疑問を感じているくせに「中間派」を装っているぞ、という点を恥じていたのであって、悟のぱぱさんに非難されたなんて思いつきもしませんでした。
もうとにかくあのときはその場から立ち去りたい、という気持ちが一番で、悟のぱぱさんに返事をしてなくて失礼だ、と気づいたのは何日もあとでした。そしてそのままお返事しそびれたのです。
ごめんなさい。
それからyonoさん、悟のぱぱさん、お二人に
ありがとうございます。
いい加減なままばっくれた私の投稿を何度も思い出してくださいましたね。
上杉さんに
先日は根拠薄弱な中傷をして申し訳ありませんでした。貴方のことを「胡散臭い」、と思うのは今も変わりません。
わたしは上杉さんは聡明な方だと思っています。だから、「胡散臭い」と感じるのは貴方の不徳、とか迂闊さ、とかじゃなくて、計算された作為の結果がほんの少し垣間見えるからじゃないか、なんとか自分の感じた胡散臭さを文章で表現できないか、最近ずっと考えてきました。
その結果やっと、一番最初に感じた胡散臭さを上杉さんのご投稿を踏まえて文章にすることができました。投稿させていただきます。
蟷螂の斧ですが、ご一読ください。
悟のぱぱ wrote:
>yonoさん初めまして。悟のぱぱと申します。
>>はじめて書き込みさせていただきます。
>>こちらの伝言板を読ませていただきました yono と申します。
>>以前の悟のばばさんとこばさん、そして今回の悟のばばさんと上杉さんのやりとりを読ませていただいてました。
>>そして、普段なら横やりは遠慮すべきと思っていたのですが、どうもわからなくなってきたので書き込ませていただくことにしました。
>遠慮なんかいらないと思います。そういう部分から議論が発展していくのがインターネットのインタラクティブ性だと思いますし、むしろ、横やりや、ご感想を聞ける方がこちらとしても大変参考になります。
>>なお、従軍慰安婦問題については、単純に慰安婦にされた方々の証言が本当ならとんでもない、という程度の認識です。
>>少なくとも、今になってなぜ証言が出てくるんだ、という疑問の声に対しては「それは女性の心の傷と世間の目に対する想像力不足なんじゃないの?」といったことは感じます。わたしも女性だからか、こういう話にはつい直情的に恐怖を感じ、同情してしまいます。
>私はハンドル名からもおわかりと思いますが、男性ですし、在日の方の友人もいませんので、こばさんとのやりとりの中でもうち明けましたが、当事者としての意識(=慰安婦の方々の気持ちになる事)が実は足らないのではないかという、不安というか心配というか、自分の本性は実は悪魔なのではないかという恐怖というか(冗談ではなく)、そういったものを感じることはしょっちゅうです。特に新聞なんかの論調が当たり前のように、「慰安婦かわいそう、国悪い」という書き方をしていたり、議論が不毛と感じて疲れてきたりしたときには、まじで「おれっておかしいのかな?」と感じるときがあります。
>ただし、日本が謝罪をし、多額の賠償をするのならば、それに値することをしたのかどうかということを明らかにするのは当たり前のことだと思いますし、上杉さんやあれくさんなどとの議論の中では、今のところそれに値する証拠はないという立場を取らざるを得ません。
>もし、軍の命令による奴隷狩りのような慰安婦の強制連行があれば、これは国家財政をパンクさせ、日本経済が破綻してでも賠償をするべきでしょう。というか、謝罪をするならば、それぐらいの覚悟はするべきです。
>ナシ派の中には、日韓基本条約により、日韓の賠償問題は解決しているという立場を取る方もいらっしゃいますが、私は反対です。日本は今、既に「セックススレイブを持つ国」という、まことに世界に顔向けできないレッテルを貼られています。もし、事実そうだったとしたら、私は、やはり、私たちの生活が破綻する位の賠償と、国民全員をあげての謝罪をしなくては、もはや日本という国の誇り、日本人としての誇りは保たれないと思います。世界も納得しないでしょうし、日本人というだけで軽蔑されても文句を言えません。
>逆に、それが事実でないとすれば、私たちは日本の名誉、日本人の名誉を取り戻さなければなりません。その事実関係を明らかにしたい、それが私がここで専門家である上杉さんや、謝罪派の方々と議論をしようと思ったきっかけです。
>>さて、わたしが分からないというのは、上杉さんはそもそも、何をもってそんな、悟のばばさんを侮蔑するようなことを書く資格があるのだろうかということです。
>上杉さんは、私が「洗脳」されてると思っていらっしゃるからでしょうね。
>>せっかくお二人のお話し合いの接点が見えてきたと思ったのに(後述)、それをぶち壊すようなことを平気で書かれるとは。全く、あのような文を書かれたのにと思うと、それへのお返事に見られる悟のばばさんの自制心はすごいと思います。
>怒っても、洗脳されてる証拠って言われかねませんし、誹謗中傷と言われて削除される可能性もありますので、自制心は大切にしてます。
>>上杉さんの文のうち、
>>>こんなつまらない誤読(これは、揚げ足取り?)に付き合う暇などありません。・・
>>>もうばかばかしくなってきました。
>>などという、相手を平気で見下した、書くのも恥ずかしいと思えてしまうような所はひとまず置いておいて、わたしがこれはちょっと...と思えたことを挙げてみます。
>>(1) 一度掲示板に公開した文に対する責任を放棄している?
>>>何か問題あったでしょうか?
>>ですませようとは、とても本を出される方の取るべき態度とは思えません。
>>あとから「修正」が効くからと、甘えているようにしか見えません。
>私もそう感じました。しかもその前には、上杉さんはスグルさんに対して、「すぐ返事しないことの大切さ」(記事番号55)として、責任をもった文章を書くべしとお書きになっているのですから尚更です。今となっては、スグルさんの文章の方がどれほど自分の言葉に責任をもって書かれていたかは明らかです。
>>(2) こばさんのご発言に関する反省の念の記述をどうして削除したの?
>>先にも書いたように、わたしはこばさんと悟のばばさんとのやりとりを読ませていただいていました。
>>そして、お二人の会話を読ませていただきながら、これまでなんとなく疑問に思っていた、"この手の""運動"に感じられるうさんくささ、見下されているという気持ち(たとえばこの掲示板を読ませていただいているこちらにまで感じさせる不快感)をはっきりさせてくれたということや、自己反省の気持ちの大切さなど、感じ考えさせられることが多かったです。
>ありがとうございます。
>そうおっしゃってくれる方が一人でもいらっしゃれば、こばさんとの対話の意義はあったのだとうれしく思います。
>>なので、悟のばばさんがとりわけこばさんのご発言を大事に思い、せっかく上杉さんが自己反省を書かれた文を読んで喜んでいたのにと、あのようなご批判をされたお気持ちもよく分かります。
>>それなのに、
>>>何か問題あったでしょうか?
>>とは(問題があるから悟のばばさんも書いてるというのに)、そのお気持ちへの想像力不足も甚だしいです(これは少し厳しいかもしれませんが)。
>>確かに、自己反省は苦しいものですが、一度素直に書かれたお気持ちを消されるとは、どうしたのでしょう。
>私もそれが一番聞きたいのです。それに対する答えが、「何か問題あったでしょうか?」ですからね。
>で、もう一度、指摘してお返事をお待ちしてるのですが、上杉さんは答えてはくださらないようですね。私の書き込みの後に別の書き込みをされていますし、萩原幸徳さんにメールを送ったりはなさっているのにレスを下さらないのですから。「付き合う暇などありません。」って事かもしれませんが。
>>もしかして、頭を下げることは負けだとでも思っているのでしょうか?
>>失礼とは思うのですが、そう思えて仕方ないのです。
>私は、問題の「誤読」問題で、同じような気持ちになってましたが、「不徳の致すところです」という発言に、「ああ、やっぱり自省できる方なのだな」と見直したところでしたので、その発言を削除されたことに対して、なおさら裏切られた気持ち、それ以上の不信感を感じたということが分かっていただけると思います。
>>それに、悟のばばさんがこばさんのご発言を大事にされていることは前の、悟のばばさんの文をきちんと読めばそれこそ分かりそうなものなのに、それが分からないとなると、論理がどうこう以前に、想像力・相手への気遣い思いやり不足による誤読ではとすら思ってしまいます。
>>他にも、自分の誤読の危険性を棚に上げて、自分の書く文が誤読される危険性も勘定に入れずに、つまり自分の書く文は完全じゃないという認識もなく「きみはそもそも読み返してもいないから読み間違えるんだ」と決め付ける、なんというか嫌悪感を感じさせてしまう態度、つまり相手への見下しが見られて、これでは話し合いたくてもどうしようもないと思ってしまいます。
>「気遣い思いやり不足」、正直、それが一番私がくやしい思いをしている所なのです。
>で、私としては、気遣いとか思いやりとか、そういう基本的な部分が、こんな文章によるやりとりの中ですら見られない方が、本当に従軍慰安婦問題で、彼女たちの気持ちに立って考えることが出来るのだろうか?そして、自らの文章の曖昧さに原因がある誤読をすら、誤読した側に責任を押しつけようとし、「あなたが自省しないから、誤読に気付かない」と言い募る、そういう態度が果たして日本の謝罪を要求する方の態度だろうか?と思わずにはいられないのです。
>>自分を見下す相手とは誰も話をしたがらないです。
>>よく悟のばばさんも上杉さんの文に付き合ってるものだと思います。
>>(悟のばばさん、お気を悪くされたらすみません、反論しなければいけない状況なのですよね。)
>上杉さんは歴史の専門家で、慰安婦問題に取り組んでいらっしゃるわけですから、上杉さん以上に私の「疑問」に答えうる方はいらっしゃらないと思います。やはり、私としては上杉さんとお話をするしかありません。
>また、上杉さんは専門家なわけですから、この分野に関しては素人の私が見下されてしまうのはある程度は仕方ないかなとは思っていますので、それは割り引いて考えています。
>(それにしても...ねえ)
>>なんだかとりとめない文になってしまいました。
>>横やりの上、読みにくくてすみません。
>>少なくともここにひとり(いや、こばさんの少なくとも次の2人目ですね)はただわたしの場合はあくまで心情的にですが、慰安婦支持派だけど上杉さん支持派ではない、というか今のままでは支持できない人がいることを知っていただければと思います。
>このスタンスの方って結構多いのではないでしょうか?特にこの会議室をご覧になった方の中には。もう少し、上杉さんもこのような声に真摯に耳を傾けていただきたいと思います。(っていうのも二回目だけど。)
>あ、それから、心情的には私も慰安婦支持です。というよりも、元慰安婦の方には私が出来得る限りの想像力をもって同情します。しかし、その賠償責任は日本にあるのか?それをはっきりさせることが重要だというのが私のスタンスです。
>yonoさん、私の真意を汲んで下さったレスありがとうございました。おかげでずいぶんと救われた気がしています。