脱ゴーマニズム宣言裁判を楽しむ会議室 |
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1998/05/08(16:04) from Anonymous Host |
作成者 :萩原幸徳(fumio@tokyo.nikkei.co.jp) |
再送・新聞記者が覗いた「歴史教育」問題 |
皆さん、こんにちは。萩原です。また投稿を再開させていただきたいと思います。前回は汗みどろになって2時間くらいかかって書き込みをしましたが、残念ながら文字化け削除となりましたので、今回からは様子見も兼ねて、小刻みに投稿していこうと思いますので、ご了承ください。 前文 私は都内の新聞社に勤める36歳の新聞記者です。マクロ経済、国際情勢の取材の合間に、「教育」「人権」「日本人の戦争観と戦争責任」を個人的なライフワークと考えて、約2年前から時間と労力が許す限りコツコツと気長に、歴史学者に会い、シンポジウム、講演会にも足を運び、「歴史教育と教科書」問題を追いかけています。「従軍慰安婦」問題で熱い討論が続いていますが、素晴らしいことだと思います。そこで、皆様の参考になればと、私が追いかけた取材内容を紹介していきたいと思います。戦後50年たった今、「従軍慰安婦」だけでなく、なぜ今回のような「歴史論争」が提起されたのか、普段あまり報道されない裏話も交えながら、自分自身の考えも整理したいとおもいます。すでに旧聞に属する部分も多々あるかもしれません。また、なるべく関係者の生の言動を正確に再現する為に、表現が冗長になってしまうこともあるでしょうが、ご容赦ください。大変おこがましいのですが、これが皆様のお役に立てば、記者冥利に尽きます。なにとぞよろしくお付き合いください。 今日は導入部分のみ送ります。また何か問題があれば、ご指摘ください。(文字化けはもういやだよう)よろしくお願いいたします。 |
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