脱ゴーマニズム宣言裁判を楽しむ会議室
1998/05/15(02:48) from Anonymous Host
作成者:明山智隆(fwit7327@mb.infoweb.ne.jp)
Re: 萩原幸徳さんへ抗議
皆様、はじめまして。

形式上は坂竜さんへのレスですが、少し本題から外れます、ご容赦を。

>先日、毎日新聞のコラム『憂楽帳』(「ナヌムの家」という題で、慰安婦を取り上げたもの)が、全くのデッチアゲをやりました。

あれが「デッチアゲ」か誤認だったのか、私の知る限り毎日新聞の公見解はないようですが、あの記事の「訂正」自体も不適当な内容であることは1週間ほど前の夕刊記事で他の記者が認めたようですね。
(切り抜いたが、なくしてしまった((^^;)>。)

実際あの間違いは、「話してくれた友人」の誤認なのか故意のプロパガンダなのか、それとも友人の話は性格だったのに書いた方が混乱したのか、それとも「ウソ」を書いたのか。
それに対して誰から抗議が来て、新聞社はどのような態度を取り、どんな調査をして事実を認識し、誰が判断してどうしてあのような「訂正」を出したのか?
未だ私はわかりません。

そこで思い出すのが「ワシントン・ポスト」の「ジミーの世界」事件、また朝日のサンゴ事件、近くはTBSのオウムビデオ事件です。いずれも程度の差はあれ「あの時我々はこうした、その後こうなった」ということを検証・報道しました。

まず、個々の記者と編集部がどのような行動を取ったかの情報を知りたいし、読者は要求する権利があると思います。

本題から外れて恐縮ですが萩原様、「こういう事件が起きたらやはり(取材の内容も含めた)事実関係を明らかにするべき」という考え方には反対ですか?

もし自分、あるいは同僚記者が当事者だったらどうされますか?

この事件を取材したいな、という興味はありますか?

*何回か送信ミスしました。それは消して下さい。


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