脱ゴーマニズム宣言裁判を楽しむ会議室 |
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1998/06/01(01:40) from Anonymous Host |
作成者 : 北の狼(tngc@po2.nsknet.or.jp) |
Re: よしりん曰「著作権は守るが、「ゴー宣批判」は自由だ」 |
>「著作権法に従ってわしへの批評は全てわしの検閲を通らなければならない。わしの検閲を通さない批評はドロボー(著作権法違反)だ」という意味のことを書いています。 曲解をもとにした、単なる妄想です。 >「著作権は守るが、「ゴー宣批判」は自由だ」「ドロボーは許さん!」等、 「語るに落ちる」とは、「うっかり、隠しておくべき本当のことを漏らしてしまう」という意味ですが、『著作権は守るが、「ゴー宣批判」は自由だ」「ドロボーは許さん!」』は、当初からの小林氏の「公の主張」そのものです。何も、隠していません。 >(言うまでもないが絵を引用しなければよい、といった寝言は絶対に認めない) いえ、いえ、とんでもありません。これは「寝言」どころか、著作権法の一般的解釈そのものです。上杉氏の「脱ゴーマニズム宣言」という本は、漫画(絵)を引用していなければ、著作権法上、何の問題もないのです。これは、万人が認めるところです。 >「小林よしのりの脱ゴー宣出版中止要求は言論弾圧」だなんて一体誰が言ったのですか。教えてください。 はい、教えてさしあげます。上杉 聰という人です。 >ここで論じられているのは「小林が『脱ゴー宣』を著作権法違反であるとして訴訟を起こした事」は果たして言論弾圧か否か、でしょ? あなたの以前の投稿は削除されているので、確認のしようがありません。 >アンタらと一緒にすんなよな! はい、私もアンタと一緒にされたくありません。 >> 「わしへの批評は自由だが、わしの描いた絵の無断転載および改竄は許さん どうも、あなたの頭の中では『自由』=『全てわしの検閲を通らなければならない』と「実際には」インプットされているようですな。とすると、自由な批評ができる社会とは、わしの検閲制度のある社会ということしか「実際には」意味しないわけですな。 >そうでなければ上杉さん達は裁判を戦ったりしない。 他人の行動原理を憶測で語る前に、当事者である上杉氏かここの管理人(今井氏)に、そうであるか、どうか聞いてみたら? |
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