苦情承り係

「ニュース専門学校」様へのおたより(未公開版)


 1999年の1月の本多勝一研究会創設にあたってさしあげた「本多勝一研究会へのお誘い」に関し、ネット上に御批判の記事が載っております。当会ではながらくそのような記事の存在を認識しておりませんでしたが、その年の秋にサーチエンジンで検索して記事の存在を知り、記事を掲載サイトしておられる「ニュース専門学校」様に同年9月29日に次のようなおたよりをさしあげました。(その後2000年3月25日現在まで、「ニュース専門学校」様と当会とはやりとりがありません。)


Date: Wed, 29 Sep 1999 14:28:14 +0200
To: kojiki@iris.dti.ne.jp
From: y.sasaki@unsw.edu.au (SASAKI Yoshinori)
Subject: 「(2)BCC:で送れよ!」を拝見しました


前略

今年の1月に、「本多勝一研究会へのお誘い」をお送りした者です。

「(2)BCC:で送れよ!」
http://www.monyo.com/~kojiki/dem/thought.htm
http://www.monyo.com/~kojiki/dem/t2.htm

を拝見し、ご返事をさしあげております。こういう批判をいただいて

いるということを今日まで存じ上げず、ご返事が遅れて失礼いたしました。
「多数の方々への勧誘メールの類は、宛名をBcc欄に記載すべし」という主旨のご指摘、ごもっともだと思います。To欄に列記してしまったのはうかつでした。配慮がいきとどかず、ご不快に感じられたようで大変失礼いたしました。
ただ、これは多少言い訳がましくなりますが、宛名リストに含まれている方々の電子メールアドレスの多くは公開済みのホームページ(たとえば『週刊金曜日』ホームページ)上に御氏名ともども掲載されているものでサーチエンジンでも検索可能であり、必ずしも御本人がプライバシーの一部として不特定多数から秘匿しておくことを望んでおられるとは断言しにくいものがあります。玉稿の中でお名前があがっている辻元清美様も、御本人主催のホームページ上でメールアドレスを公開し広く意見・感想を募っておられますので、辻元様の場合は「漏れてしまった」とは感じておられないのではないかと推測いたします。

とはいえ、やはり多数宛のメールの中で氏名ともどもメールアドレスを列記するすることを望まれない方に対する配慮は必要ですので、今後は御指摘のとおりBcc欄に宛名を記載するなどの方法を講じ、ご迷惑がかからないようにしたいと考えております。ご指摘ありがとうございました。

以上、簡単ではございますが、まずはお詫びまで。

佐々木嘉則拝


ホームページへ戻る


最終更新日2000/03/18 (Y/M/D).