>>国際法上の「報復」を学ぶと、きっと所持する意義が解ると思います。
> 日本語において国際法の用語としては報復よりも対抗措置(counter measures)や復仇(reprisal)と言うことが多いですが、いずれにせよ、相手の国際違法行為に対する、こちらの対抗措置を学ぶことがこの件には関係はないかと。
>>ほうほう、化学兵器の埋めたところに、人体実験の「マルタ」の死体も埋まっているわけね。これって確かな証拠の元に言っているのでしょうか。それとも、貴方の空想ですか。
> 私は骨は出てくるものと思っています。確率として。というのは残留化学兵器の埋蔵量が日本政府の発表だけでも何百万・何十万トンだから、非常に規模が大きいでしょう。といっても<空想>なので、掘ってみないと解りません。それより、お金だけじゃなく日本政府が人員も出すと言っており、しかも防衛庁や政府内にある残留兵器を表す地図文書を切り札に何度も除去させろ、と中国政府と交渉しているのが異常だからです。
>長文で申し訳ない。
-------------- 以上 則巻おかき さん(投稿番号:12513)より引用 --------------
何処に付けようかと思ったのですが、とりあえず此処に書かせてください。
満州における不発弾の処理問題ですが、日本側が全て行うことになった経緯は、人権問題と聞いています。中国人(私は満州人労働者と呼びたい)を使用すれば人件費も安く上がるのですが、事故が合った場合の補償問題、個人への保証のみならず、政治問題、国際紛争にまで発展する可能性があるため、日本独自でやるしか仕方がないと聞きました。
毒ガス弾頭処理等の困難なプロジェクトに強い○○重工も、あまり関りたくないようで辞退したと聞きます。
毒ガス処理は、非常に危険の伴う仕事ですので、怪我人が出ないことを期待します。そして無事達成の暁には、日支友好の礎になれば幸いです。
次に満州における日本軍の武装解除についてですが、これはソ連軍が中心に行いました。ソ連軍のマンドリン(短機関銃)T34などに比べれば日本軍の武器は旧式で、彼らは時計やカメラや女性を戦利品にしました。
関東軍の武器は、そのまま八路軍(中国共産党)に引き渡されました。八路軍はその武器をフィルムに撮影し、抗日戦争中の捕獲兵器と偽称し、国内外に宣伝し大陸から東洋鬼を駆逐したのは共産党であると宣伝しました。
日本軍の武器は国共内戦にも使用され、火気に乏しい共産軍を大いに助けました。
因みに、人民解放軍の空軍の生みの親は日本軍です。現在でも人民空軍と旧航空隊との交流があると聞きます。現在でも北京にいけば、人民解放軍ツアーで三八式歩兵銃を撃つことが出来ます。