Re(1):変じゃないです←そうですかあ〜?


投稿番号:12558 (2000/08/29 13:04)
投稿者:惰夫こと雲如(的はどこにあるんだ?本音で行こう本音で。)
mail:
http://www.opcw.nl/


内容

あの、・・・

0)あのね〜731がなんにもやんなかったっていってる人はいないよ。

  731関連でもんだいにしてるのは、あなたの発言内容の

   イ.日本が中国の化学兵器処理に乗り気なのは731部隊の化学戦・細菌戦の証拠を、また掘ると出てくるであろう犠牲者(通称マルタ)の遺体を隠すためである。

  ということで。

    「そんなにあちこちで実験があったの?」

  てきいたら、

   ロ.化学兵器は敗戦の際に負け方が急で、あちこちにおきっぱになってた
   ハ.731の研究は一カ所でしか行われてなかった

  ていってきたから、

    「だったらイとロハはむじゅんしてるじゃないか、」

  とこっちが言った。すると

   ニ.すごいんです731部隊の悪行!ぜひ悪魔の飽食を読んでください!

  ていう答えが返ってきて、これじゃどうはなしあえばいいのかわからん??!!
  と頭を抱えてんです。
  せめて”いや、木の葉を隠すなら森の中、っていうじゃないですか、実は日本政府はどうしても見られたくない場所が一カ所あって、そこを掘るために中国全土を掘ろうとしてるんです! ”
  ぐらいの回答がくるかと思ったのに・・・・シクシク。


1)武装解除

武装解除については史実に反するように思われるし、(私や他の論客が日本軍から接収した武器で武装した部隊を中国軍が編成した、ということや、兵士の手記−以上はすいません、全て記憶に従ってでありますが− でもわかるように、組織的な武装解除が行われたのはウソではないようですよ。)
武装解除しないことも選択できる、という権利が勝者にあったとしてもそれが行使された場合は、ねえ・・・・。

事実も押さえないで今現在の法律参考書の字面だけで「あり得る事態」のお話をもとに国の行動の名誉をきづつけるようなマネをするのは止めましょうや。

ましてその「理屈の上で”あり得る”事態」が
「1945年に大陸の日本軍降伏時に事実として発生した”蓋然性が高い”」
という「”推定”」にはちょっと・・・おつきあいは勘弁させていただきます。


2)遺棄

なお武装解除・武器接収があった、という前提であり得る遺棄とは、「戦闘継続中に敗走したが為、置き去りにせざるを得なかった」場合、でしょう。

通常そう言う場合は、敵軍の武器や資産は勝者の手に移りますね。

ところが、接収側の勝者もそれを見落としてしまった、というなら、

今回の件については

 a.中国政府の要請に基づく日本政府の善意により
 (化学兵器禁止条約がなければ義務はないはずです)

 b.また両政府が化学兵器禁止条約批准後にいたっては条約に則った義務として

処理が行われる、と言うことになるかとおもいます。

今回は日本政府もこの見解を取っているのかもしれません。

だとすれば(あくまで「戦争のどさくさでごみがのこっちゃったな〜」という場合ですよ)

 a’.日中間の友好の為の善意の発露(個人的にはちょっt?ですが)
 b’.化学兵器条約に規定される義務の履行

にあたること
がなんか「おどろおどろしい死体堀りなし死体隠しのための日本の自主企画」
と思わねばならない理由がちとわかりません。

また斜め読みなんであなたの意図を外してたらごめん。

でも正直言って息が切れてきたな。


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