第２版です．

・前文

本法は，動物も人間と平等であると主張する動物愛護派の正義と良心が既成の法では保障しきれない為に制定されたものである．

・第1条 法の下での平等の精神の尊重

第1項 動物愛護派と動物の間の法の適用に関する一般原則
動物愛護派の行動に関しては，動物も人間も平等であるものとして法の適用を受ける．

第2項 動物愛護派と動物の間の刑事法の適用に関する原則（例示）
動物を故意に殺した場合は殺人罪になる．また，傷つけて結果死なせた場合には傷害致死罪，誤って殺した場合には過失致死罪が適用される．

・第2条 奴隷動物の解放（さみあど条項）

第1項
動物愛護派は，第1条の精神に照らすと，奴隷を所有する事と同じなので，動物を所有したりしてはならない.

第2項
動物愛護派は動物をその意思に反する苦役に就かせてはならない．

・第3条 動物の尊厳，及び動物権の精神の尊重

第1項
動物愛護派は，動物権を侵害したり，また，動物権侵害の成果である如何なるものの利益も受けてはならない.

第2項
動物愛護派は，肉や卵を食べる事は出来ない．

第3項（Black Jukki 修正）
動物愛護派は，革製品や毛皮類などを着用したり売買したりしてはならない．

第4項
動物愛護派は，動物を虐待して作られる予防接種のワクチンや血清を受けたりしてはならない．

・第4条 動物愛護派が読んではならない書籍

動物愛護派は，解剖や剥製などを通じて積み重ねた研究の成果である医学書や生物学研究書，動物図鑑の類を読んだりしてはならない．

・第5条 動物愛護団体内での平等（Black Jukki-にしちゃん条項）

第1項 雇用機会の平等
動物愛護団体は，男女雇用機会均等法に準じ，人も動物も平等に雇用しなければならない．

第2項 選挙権の平等
動物愛護団体は，動物にも選挙権を与えて会の役員を選出するようにしなければならない．

第3項 教育権の平等
動物愛護団体は，人間との間にある教育水準の格差の是正の為，動物に人間と同等の教育を施さねばならない．

第4項 裁判を受ける権利の平等
動物愛護派の，本法に基づく裁判においては，費用は動物愛護団体が負担する．

・第6条 差別用語使用の禁止（勝小吉条項）

動物愛護派は、馬面、豹変、やぶ蛇、犬も歩けば棒に当たる、猿も木から落ちる、ブルシット！、馬の耳に念仏、豚に真珠、魚心あれば水心、猫に小判、猫の手も借りたい、送り狼等、動物への中傷に値する一切の表現、差別用語を使用することは出来ない。

・第7条 馬の虐待の禁止

第1項 予防接種，血清の禁止
動物愛護派は，馬にウィルスを注射し，苦しめて殺す事によって作る破傷風の血清を受ける事は出来ない．
また，ヘビの毒の血清も，動物を虐待しないと言う動物愛護派の良心に反するので認めない．

第2項 競馬の禁止
動物愛護派は競馬をする事は出来ない．

・第8条 猿の虐待の禁止

動物愛護派は，猿回し芸を見る事は出来ない．

・第9条 鯨類の虐待の禁止

動物愛護派は，水族館で行われるイルカのショーを見る事は出来ない．

・第10条 犬の虐待の禁止

第1項
動物愛護派は犬の皮を用いて作られた三味線を売買したり弾いたりする事は出来ない．

・第11条 猫の虐待の禁止

動物愛護派は猫の皮を用いて作られた三味線を弾く事は出来ない．

・第12条 鶏の虐待の禁止

第1項 予防接種，血清の禁止
動物愛護派は，鶏卵に穴を開けると言う，人間ならば強制中絶に値する手段で作られるインフルエンザの予防接種を受ける事は出来ない．

(にしちゃん) 義務ばっかしじゃ、動物愛護派が可哀想なんで、動物愛護派には「動物との婚姻の自由」を与えましょう！ 《皇紀2659/11/13 10:56:12》
(Angelix) 無理でしょう．結婚は両性の同意が無いと出来ませんが，動物の意志をどうやって確認します？（^^）
(Angelix)Natalie. Portman も動物愛護派らしいけど，“動物の権利を守る会を支持しています”と，“SCREEN”だか“Roadshow”だかの interview で言っていたわ．こういうべきなのか？“犬を飼うとは，何事だ？愛玩の為の奴隷を持つに等しい．意志に反する苦役じゃ！監禁，強要，etc.....よって懲役XX年に処す！ 《皇紀2659/11/13 17:37:57》
(さみあど) なんだか『動物農場』を思い出してしまうのは、わたくしだけなのでしょうか？ 《皇紀2659/11/14 02:20:27》
(Angelix) オーウェルの“動物農場”は，“自由”誌の“新保守の読書ノート”なんかに出ているのを読む以上には詳しくないもので…思い出したくても思い出し様がないのですが…例えばどんな点でしょうか？ 《皇紀2659/11/14 13:10:11》
(ブラック・ジュッキ) 判例１：動物愛護主義者が北海道の山の中でヒグマにあって格闘の末、食い殺された。熊は頭に軽い打撲傷を受けた。よって加害者死亡のまま動物愛護主義者の行った傷害罪として書類送検された。 《皇紀2659/11/15 00:33:21》
(Angelix) そして正当防衛が認められ，無罪になった． 《皇紀2659/11/15 00:52:53》
(ブラック・ジュッキ) ↑熊が？ 自然淘汰の生存競争は動物愛護精神に従うと罰せられないということになったりして...あないみじ。 《皇紀2659/11/15 21:32:28》
(さみあど) 細かい所を忘れていたので調べてきました。人間を追い出した動物達の定めた７ヶ条の憲法は以下のとおり。　１．いかなることがあろうと人間（二つ足）は敵である。　２．いかなることがあろうと四つ足と羽を持ったものは友達である。　３．動物は服を着てはならない。　４．動物はベッドで寝てはならない。　５．動物はアルコールを飲んではならない。　７．すべての動物は平等である。 《皇紀2659/11/16 00:59:13》
(Angelix)
>BJ様
動物愛護派がですよ．正当防衛じゃないのでしょうか？少なくとも，熊が動物愛護派かどうかなど，特別法は関知致しませんから．
(Angelix)さみあど様，確かに，この特別法は，人間（動物愛護派）敵視で，動物平等主義的ですね． 《皇紀2659/11/16 01:17:37》
(怪しい日本人) 動物愛護者がクマに打撲傷を与えるなどという大それたことをしたのなら、それは万死に値する。よってクマの食べ残した肉片からクローン人間を一万体作成し、ことごとく死刑に処すべし。 《皇紀2659/11/20 14:28:07》
(ヤン・ウェンリー) 初めて書き込みます。（＾＾）／＞動物を故意に殺した場合は殺人罪になる．また，傷つけて結果死なせた場合には傷害致死罪，誤って殺した場合には過失致死罪が適用される．
徳川綱吉がこれを聞いたら泣いて喜ぶだろうね。あ、動物を飼っちゃいけないのか（爆） 《皇紀2659/11/21 06:18:57》
(ヤン・ウェンリー) あと、動物愛護者の子弟のための給食はどうなるんだろう。脊椎動物の肉は一切だめ、となると、魚もだめなのかな？あ〜あ、給食の献立が１品から２品はなくなっちゃう。かわいそう。あ〜あ、美味しいビーフシチューは食べられないし、希望献立の鳥の照り焼きは動物虐待だし。（爆）ミートボールもだめ、八宝菜・酢豚・カレーライスは肉抜き！あ〜あ、親のせいでこれじゃ子供虐待だ！（大爆笑） 《皇紀2659/11/21 06:28:41》
(Angelix) 本当に，こんな動物愛護派を見ると生類憐れみの令を思い出してしまいます． 《皇紀2659/11/21 12:03:07》
(ブラック・ジュッキ) 最近の日本は本当に時代に逆行している。そうでなければ戯れているとしか思えぬ。 《皇紀2659/11/21 14:48:32》
(島☆左近☆勝猛−管理人) ヤンさん、いらっしゃい。確かに生類憐れみの令みたひ。でも本当に平和ボケの戯れなのかも知れませんなぁ。 《皇紀2659/11/21 18:18:56》
(Angelix) 生類憐れみの令も，はじめは，そんなに酷い法でもなかったとか言う話がありましたが，本当に狂ってしまって水戸黄門が廃止を働きかけたとか言う話ですねえ？ 《皇紀2659/11/21 22:33:29》
(ヤン・ウェンリー) 左近さん、考えてみると、綱吉の時代は武断政治が終わりを告げ、文治政治が始まった時代であります。その点、当時もかなり平和ぼけしていたのではないでしょうか。 《皇紀2659/11/22 19:28:32》
(ヤン・ウェンリー) Angelixさんの仰ることについていえば、水戸光圀は大日本史を編纂したことでもわかるように、尊王論を唱えた異色の人物です。ですから、天下万民のためという気持ちもあるでしょうが、もう一つの背景があることを忘れてはいけません。水戸家は５代目を京都から迎えようと画策していたのみならず、第６代将軍を決めるに当たって、綱重の息子、甲州綱豊をバックアップしていました。つまり、綱吉と根本的に対立関係にあったのです。路線に対する反対もあったでしょう。 《皇紀2659/11/22 19:38:38》
(Angelix) 詳しい説明をどうも有り難うございます．
(Angelix) 動物権だ，生物権だって言っている人は，生類哀れみの令をどう考えているのだろう？
(Angelix)BJ様，米国にある，動物の権利を守る会とか該当する団体の心あたりありません？ 《皇紀2659/11/23 01:35:18》
(ヤン・ウェンリー) 左近さん、ここの書き込みを動物愛護論者にぶつけてみたらおもしろくありません？ 《皇紀2659/11/23 07:50:17》
(島☆左近☆勝猛−管理人) ま〜、綱吉自身が儒学者みないなところがありましたからね。ただ生類憐れみの令も、元々は江戸の街中で野犬が増えたため、その対策だったという話を「堂々日本史」かなんかでやっていたように記憶しています。現代の少年法みたいに、当初の目的とはかけ離れてしまったのかも知れません。目的を達し不要になった法はとっとと廃止！これが教訓（笑）。
＞ここの書き込みを動物愛護論者にぶつけてみたらおもしろくありません？
で、連中が「これは素晴らしい！全人類が実践すべきだ！」などと言いだしたらどうしませう（笑）。やつらなら言いかねませんぜ。 《皇紀2659/11/23 12:10:37》
(Angelix) でも，その掲示板が Yahoo!Japan とかだと見つからないのですよ． 《皇紀2659/11/24 08:27:14》
(Angelix) Infoseek Japanで見つけた，Jin-1 eye's MINDのを見ると，何でも，そんな事を言うのはごく一部だとか…
(Angelix)呉智英氏の言説は独善的なのだそうな… 《皇紀2659/11/24 12:31:57》
(ブラック・ジュッキ) アメリカにはクレージーな動物愛護主義者の集まりが沢山あるとか。人格に問題がある異常性格者の集まりとしかいいようがありません。 《皇紀2659/11/25 22:11:04》
(Angelix) そのようですね．で，聞きたかったのは，Natalie. Portman が支持していると言う“動物の権利を守る会”とは如何なる団体かなんですが…それに関する情報がないでしょうか？ 《皇紀2659/11/25 23:48:51》
(ブラック・ジュッキ) 可愛い顔をして、そんな馬鹿だったのか。ちょっと調べてみます。 《皇紀2659/11/30 12:58:59》
(Angelix) 学校の成績は，All A で，大学は Harvard なのだけど，全くこれを聞くと…まあ，↑上のようにして苛める文章を書けば良いのだろうけど… 《皇紀2659/12/02 15:35:18》
(ブラック・ジュッキ) そりゃまあＡを取れば人格の円熟度が上だと言うことはないけれど。東大にも異常性格者はけっこういたようだし。 《皇紀2659/12/02 22:32:10》
(無雲) 「借地借家法」を追加したらどうですか。第一項動物愛護者は野生動物の地上もしくは地下権を犯すことはできない。第２項動物愛護者の土地・家屋に生活する動物は借地権者と見なす。 《皇紀2659/12/03 16:22:49》
(Angelix) 借地権・借家権か…人家を勝手にブルドーザーなんかで取り壊したらどんな罪になるのだろう？（30 res. 目．後は，新規投稿スレッドでお願い致します．） 《皇紀2659/12/05 16:10:34》