ここに収録するのは、金曜日奈良読者会の投稿ボード「週刊金曜日掲示板」への投稿が無警告で削除されたことに対し、佐佐木が理由の説明を求めて再投稿したものです。リンク部のHTMLははのちほど追加しました。
先週の金曜日(1998年12月4日)に、
と題する投稿をこちらの掲示板にした者です。投稿の内容は、市民としての知る権利がメディアを送り出すジャーナリスト自身によっておびやかされている事実を報告するもので、
にあるものとほぼ同主旨です。
日曜日(1998年12月6日)の夜に再度掲示板を拝見しますと、その投稿が全文削除されていました。投稿にあたっては
「中傷や口汚い攻撃は止めてください」
という注意書きを遵守し、確認済みの事実に基づき煽情的な表現を避けて冷静・客観的な記述・報告を心がけたつもりですが、どの点がまずかったのでしょうか。
因みに岩波書店刊『広辞苑』第3版によりますと、
「ちゅうしょう(中傷):無実のことを言って他人の名誉を傷つけること。」
とあります。
もとより「週刊金曜日奈良読者会」ホームページは私人の立場で開設しておられるサイトですので、その運営方針に関して部外者たる私がとやかく指図がましいことを申し上げられる立場にないことは重々承知いたしております。ただ、今後の参考までに削除の理由をお教えいただければ幸いです。もし
“『週刊金曜日』およびその関係者に関わるメディア批判は、事実関係の如何を問わず一切まかりならぬ”
というのがこちらの不文律でしたら、今後はそのご方針に抵触すると思われる投稿はこちらの掲示板にはいたしませんので、よろしくご教示いただきますようお願い申し上げます。
佐佐木拝
追記
もしこの投稿も削除処分になさるのであれば、お手数ですがその旨をY.Sasaki@unsw.edu.au宛にご一報ねがいたく存じます。
最終更新日1999/11/01 (Y/M/D).