BC兵器マニアか〜。


投稿番号:12631 (2000/09/08 06:21)
投稿者:則巻 おかき(こけ〜こ・こっこ国際法!)
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内容

>tombotさん
もちろん、林檎でなんて感染が防げるわけじゃないですし、相手はペスト菌や赤痢菌です。
エアロゾル感染もあります。つまり、喋っている時の唾液でも感染しますし、当時のマスクでも現在の市販の一部のマスクでも風邪の菌さえ通してしまいます。研究員も現在の細菌研究のように細菌・化学物質防護服を着たりするわけないし、一般の綿製の衣類で研究してました。シャワーを研究室出る時に浴びるわけじゃあありません。林檎はかじるだけで決して食べません、吐き出すだけですが、実際沢山の研究員が、感染し命を落としました。標本になった研究者もいるようです。林檎は気休めでしょうね。

>萩原高徳:BC兵器マニアさん
レスどうも。あなたのレスには(笑)が多いですな。
>バカヤロ、帝国陸軍には「陸軍軍医学校防疫研究所」などという施設・部署は無いぞ。有った>のは「陸軍軍医学校防疫研究【室】」だ。そんで、89年にそこから見つかった人骨は、約30>体じゃないのか。(笑)
あげ足取るの好きですな、所→室ですか。でも当時従軍していた人からすれば帝国陸軍軍医学校・・・、と言わないと不敬なんでしょうね。ともかく、あなたの言う<30体>は発見された当時の新聞報道でしょう。<完全遺骨>は30体だった。でもその後いったん新宿区・警察から鑑定に出されたとき、ばらばらの骨は各々ドリルの穿孔などの跡があり結局100体という鑑定になったんです。マニアの方は知っているかと思いましたが。
>陸軍軍医学校の中で化学戦研究をしていたのは、衛生学教室。石井とは無関係。
>ナニが「細菌戦・化学戦研究共に、石井四郎独裁体制」だ。 電波おかきクン、デマを飛ばしてはイケマセン。(笑)
防疫研究室はもともと天皇の勅令で石井四郎の下、作られたものです。衛生学研究室という小さな単位での予算は貰っていません。細菌戦・化学戦研究に当たって、日本人居住区の近隣だと危険だし変なうわさが広まる。それに特に日本のような高温多湿なところでは細菌の増殖が激しすぎる、だから細菌研究は満州を中心にされ、化学戦研究は大久野島とか他アジアの諸所にされたんです。それにあなたの言う<化学戦研究>なら<防疫>という文言は自己矛盾でしょう。石井四郎は細菌戦研究の準備のために欧州に秘密旅行に言ったり、ノモンハン事件で細菌の散布をやったりして勲章も貰っている男です。細菌化学戦の有効性を資源の少ない日本にとっては有効な兵器、と天皇の御前で言ったのは有名でしょう。細菌化学戦研究とも、石井の独裁体制にったのは有名でしょう
 ところで、ご自分のことをBC兵器マニアとおっしゃっていますね?相当詳しいのでしょうそれでは聞きますが、
①、ベトナム戦争・朝鮮戦争でアメリカが使ったBC兵器
②、イラクがクウェート侵攻で使った化学兵器
それぞれ二つ以上答えていただけますか?マニアでしょうし。

>サンドウィッチさん
>>『日本政府が遺棄化学弾の処理を積極的に行うのは、地中から人体実験の被害者の人骨が出て新たな補償問題となるのを恐れているから。』NO.12506
>とういうご主張を、則巻おかきさんは未だに堅持されているのでしょうか。
>それとも、既に放棄されているのでしょうか。
>このスレッド参加者全員が貴君の回答を待っております。では。
 参加者全員?最初から僕の立場は変更してませんが。掘ってみなくちゃ解らんという前提で堅持しているというか当然だと思ってます。遺棄したほうの日本が70万発って言っているのにそれに留まるわけないと思ってます。雪印問題や三菱自動車リコール問題じゃないけど後から後からちょろちょろ沢山出てくると思っています。第一、中国もまだ正式な遺棄兵器の量についての認識は避けているでしょう。それに日本がこれ以上、人骨も遺棄兵器も出てこないのだったら、今回の除去作業を日本が<遺棄兵器問題の最終的な解決>とする、ように中国に迫らなくてもいいでしょう。ところで旧陸軍医学校後の人骨についての見解を再度聞きたいのですが?


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